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日立ハイテク理科教育支援事業 (バクー市化学・生物学専門学校)

日立ハイテク理科教育支援事業  (バクー市化学・生物学専門学校)

2月18日、在アゼルバイジャン日本国大使館と日立ハイテクの共催で「日アゼルバイジャン友好年2022」記念事業の一環として、バクー市化学・生物学専門学校にて「日立ハイテク理科教育支援」事業を開催しました。

当日は在アゼルバイジャン日本国大使館和田純一大使、教育省国際関係局Tural Ahmadov局長、環境天然資源省環境教育・広報局Sayyara Mammadova局長やバクー化学・生物学専門学校Kamran Rahimov校長に加え、オンラインで日立ハイテクから谷口常務執行役員、CDO兼CMO兼DXプロジェクト本部長が参加しました。

授業には化学・生物学専門学校の7年生の生徒合計60名及び先生が参加しました。オンライン形式で実施された授業では、最初にモスクワの日立ハイテクロシアオフィスから「電子顕微鏡を用いて虫の微細構造を調べましょう」というテーマで講義が行われ、講義の内容を踏まえて生徒が実際に日立ハイテク本社にある電子顕微鏡をアゼルバイジャンからオンラインで遠隔操作を行いました。

本事業の主な目的は、アゼルバイジャンの生徒に理科への興味・関心を高め、日常の生活で見られる生物等の構造に関して考えさせ、その楽しさを伝えることに加え、日本の先進的な技術の紹介することです。また、本事業を通じて、生徒に日本を身近に感じて頂くことで両国の交流がさらに深まり、今後の関係の発展にも大きく貢献することが期待されます。今後、同様のイベントは3か所(バクー(他の学校)、シャマヒ、シェキ)で実施される予定です。

詳細

  • 開始時間

    February 18
  • 終了時間

    February 18
  • 場所・住所