和リーグ ツアー公演2016
平成28年7月14日
1. 6月29日(水),三味線,篠笛,和太鼓から成る日本の伝統音楽グループ「和リーグ」が,第7回シェキ・シルクロード国際音楽祭の枠組みで,ハーンラル宮殿の前庭にて公演を行いました。 日本の伝統楽器の奏でる音色とリズム,そしてアゼルバイジャン伝統音楽ムガムに似た歌唱法を持つ民謡の響きは観客を魅了し,高い評価を受けました。 コンサート終了後,和リーグのメンバーには,主催者であるシェキ行政府及びアゼルバイジャン作曲家連盟から花束と記念品が贈られました。

2. 6月30日(木),「和リーグ」はイスマイリ地区イワノフカ村を訪問し,同村の小中学生を対象に日本の伝統楽器のワークショップを行いました。
イワノフカ村の子供達は,和太鼓の大きな響き,初めて聞く三味線や篠笛の音色に大きな関心を示しました。
2. 6月30日(木),「和リーグ」はイスマイリ地区イワノフカ村を訪問し,同村の小中学生を対象に日本の伝統楽器のワークショップを行いました。
イワノフカ村の子供達は,和太鼓の大きな響き,初めて聞く三味線や篠笛の音色に大きな関心を示しました。
3. 7月2日(土),「和リーグ」はバクー市ハタイ地区のヘイダル・アリエフ公園内日本庭園前にて公演を行いました。この公演はハタイ地区行政府と当館の共催事業で,JTI及び国際ムガム・センターの協力により実現しました。昨年10月に開演した日本庭園の横の会場には,各国外交団をはじめとする招待客,そして多くのバクー市民が参加しました。
この公演では,国際ムガム・センターのムガム演奏家たちも演奏に参加し,民謡とムガムの共演が披露されました。日本とアゼルバイジャンの伝統音楽の相似性は興味深く,素晴らしいハーモニーは観客から大きな賞賛を受けました。
コンサート終了後,主催者であるハタイ地区行政府及び当館から両国の演奏家たちに花束が渡されました。

この公演では,国際ムガム・センターのムガム演奏家たちも演奏に参加し,民謡とムガムの共演が披露されました。日本とアゼルバイジャンの伝統音楽の相似性は興味深く,素晴らしいハーモニーは観客から大きな賞賛を受けました。
コンサート終了後,主催者であるハタイ地区行政府及び当館から両国の演奏家たちに花束が渡されました。