6月29日,草の根・人間の安全保障無償資金協力の枠組による平成28年度案件「アグス地区ギャシャド村給水施設整備計画」の供与式開催
平成29年6月29日
草の根・人間の安全保障無償資金協力
平成29年6月29日,日本政府の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組による以下の供与式がアグス地区ギャシャド村において,香取大使及びセイドアリエフ・アグス地区行政長の立会いの下で実施されました。供与式では,セイドアリエフ行政長と香取大使がスピーチを行い,給水施設を視察しました。
「アグス地区ギャシャド村給水施設整備計画」
アグス地区ギャシャド村において,約10km離れた水源から水汲み場までの給水施設(集水槽1槽,貯水槽1槽(容量30,000ℓ),配水管10,000m,水汲み場3箇所)を整備することにより,約1,200名の村民の安全で豊富な飲料水へのアクセスが可能となりました。GC契約は2月27日に当館と市民労働権利保護連合との間に署名され,日本政府より82,747米ドルが供与されました。供与式の様子
