7月31日，草の根・人間の安全保障無償資金協力の枠組による平成28年度「シャマヒ地区グシュチュ村給水施設整備計画」の供与式開催

平成29年7月31日，日本政府の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組による以下の供与式がシャマヒ地区グシュチュ村において，香取大使及びアガエフ・シャマヒ地区行政長の立会いの下で実施されました。供与式では，香取大使，アガエフ行政長及びスレイマノフ国会議員がスピーチを行い，給水施設を視察しました。
  山中のグシュチュ村において，深井戸を作井し，給水施設（貯水タンク2槽（容量41,000ℓ），配水管1,800m、水汲み場3箇所）を整備することにより，住民約2,200人に裨益し，安全な飲料水等へのアクセスが改善されます。GC契約は2月27日に当館とアゼルバイジャン若者人権擁護センターとの間に署名され，日本政府より82,930米ドルが供与されました。