8月3日，草の根・人間の安全保障無償資金協力の枠組による平成28年度「レンカラン地区グナヒル村給水施設整備計画」の供与式開催

平成29年8月3日，日本政府の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の枠組による以下の供与式がレンカラン地区グナヒル村において，香取大使，ババエフ・レンカラン地区第一副行政長，ハディ・ラジャブリ国会議員の立会いの下で実施されました。供与式では，香取大使とラジャブリ国会議員がスピーチを行い，給水施設を視察しました。
  レンカラン地区グナヒル村において，約5km離れた水源から水汲み場までの給水施設（集水槽1槽，貯水槽1槽（容量40,000ℓ），配水管14,300m，水汲み場3箇所）を整備することにより，村民の安全で豊富な飲料水へのアクセスが可能となりました。GC契約は2月27日に当館と「グローバル人道」公共ユニオンとの間で署名され，日本政府より82,213米ドルが供与されました。