COP29参加者への麻疹予防接種などの呼びかけ
令和6年10月22日
アゼルバイジャンは麻しんの流行国であり、2023年は人口あたり日本の約7倍もの患者が確認され、2024年も夏季にバクー市内で学校が休校になるほど流行しております。麻しんにかかったことがない方、麻しんの予防接種を受けたことがない方、ワクチンを1回しか接種していない方、または予防接種を受けたかどうかがわからないなど麻しんの免疫が不十分な方は、渡航前に予防接種を完了することを強くお勧めします。なお妊娠中の方については、麻しんの予防接種を受けることができないことと、もし麻しんにかかると重症化しやすいことより、アゼルバイジャンへの渡航はお勧めしません。
短期間とはいえ、慣れない土地(気候、食べ物等)での生活においては体調を崩しやすく、同地で入手可能な薬剤が体に合わない場合もあることから風邪薬、頭痛薬、整腸剤等常備薬を持参することが望ましいです。また、重篤な病気に罹った場合、医療費及び移送費等はかなりな高額になると予想されるため海外旅行者保険加入に必ず加入してください。
短期間とはいえ、慣れない土地(気候、食べ物等)での生活においては体調を崩しやすく、同地で入手可能な薬剤が体に合わない場合もあることから風邪薬、頭痛薬、整腸剤等常備薬を持参することが望ましいです。また、重篤な病気に罹った場合、医療費及び移送費等はかなりな高額になると予想されるため海外旅行者保険加入に必ず加入してください。