令和7年度対日理解促進交流プログラム「MIRAI」への応募受付 (書類受付締切:2025年10月15日午前5時まで(日本時間10時))

令和7年9月29日
日本国外務省は、アゼルバイジャンを含む欧州諸国の20歳以上30歳以下の活動的な若者(学士課程・修士課程の学生及び社会人)を対象に、日本に関する知識と理解を深めることを目的とした対日理解促進交流プログラム「MIRAI」を実施いたします。2015年より実施されている「MIRAI」プログラムの主な目的は、「日本友好交流プログラム」として、 日本と世界各国の皆様との相互交流の促進、ならびに日本の経済・社会・歴史・豊かな文化・外交関係その他の分野に関する理解の深化にあります。交換プログラムは、まず、オンラインでのプレプログラム(2025年11月頃を予定)及び渡航前オリエンテーション(渡航の約2週間前)の受講、その後2026年1月14日(水)~20日(火)の期間(東京4日間、別都市2日間)での日本訪問で構成されます。プログラムは完全に英語で行われます。
 
1. プログラムのテーマと内容
アゼルバイジャンからの参加者が対象となる交流プログラムのテーマは「法の支配」です。プログラムには、日本を代表する大学におけるテーマ関連講義及び日本人学生とのディスカッションや教育研究機関等の視察及び視察先関係者との意見交換等が含まれ、同プログラムを通じて、日本の法制度及び立法分野に関する知識と理解を深める機会が提供されます。同時に、プログラムの枠組みにおいて、日本の歴史や文化について学ぶための地方訪問も予定されています。
 
プログラム参加者の費用負担について – 日本往復航空券(エコノミークラス、参加者負担によるビジネスクラスへのアップグレード可)、旅行保険、宿泊費、日本国内交通費、食費、博物館その他の施設入場料
 
2. 応募資格
応募者の主な条件:
・応募者は「MIRAI」の目的を理解し、オンライン事前交流プログラム終了後、日本滞在中、および帰国後、ソーシャルメディアや出版物など様々なコミュニケーションツールを通じて日本の魅力を発信することが期待されます。発信成果は在アゼルバイジャン日本国大使館と共有してください。
・アゼルバイジャンの大学において学士号または修士号の課程で学業を修めている学生の方々、公的・民間分野において法律関連業務に従事している20歳から30歳までの若手の方々
・英語で自由に議論ができる方
・優れた学業成績をお持ちの方
・なお、日本への6か月以上の滞在経験のある方や、過去に日本政府の奨学金プログラムでの訪日経験がある方はご応募できませんので、ご注意ください。
 
注記:特に、法学部、国際関係学部、社会政策学部、 経済学部、経営学部で学業を修め、法学分野の研究を行う学生、企業において法学分野での実務経験を有する方々のプログラムへのご応募をお待ちしております。応募に関する詳細な情報につきましては、プログラム規定をご参照いただけます。
 
3. 応募要項
参加をご希望の方は、プログラム要項および応募要項をご確認いただいた後、当サイトに掲載されている専用の応募フォームにご記入ください。
なお、「申請フォーム」に関して技術的またはその他の問題が生じた場合は、直接プログラム主催者へメールにてご連絡ください。メールアドレス:mirai@jtb.com (日本語または英語で)
※本応募フォーム内には、応募に必要な情報や志望動機等などが含まれます。
※本応募フォーム内から、外務省指定の応募書類である「パスポートコピー」、「成績証明書」、「同意書」等の書類をアップロードすることができます。
 
4. スケジュール
2025年10月15日 申請締切日
     10月16日 公館における選考開始
     11月14日 実施団体から応募者への合否通知
2026年 1月14日-20日 訪日
 
 
皆様からのご応募を心よりお待ちしております!